ところで、コカコーラのCMソングを詰め込んだ面白いCDが発売されていることをご存じですか? このコカコーラのCMソングのCDとは、その名も「コカ・コーラCMソング集 1962-89」と「コカ・コーラCMソング集Super More」の二枚です。
収録されているコカコーラのCMソングは二枚合わせてなんと84曲。収録されている期間は1962年から1991年まで。つまり40年ですから、こんな膨大な曲数になるのもある意味当然なのかもしれません……。でも40年間もの間、休まずCMソングが作られ続けて来たのは、コカコーラが最前線で現役の一番人気のある炭酸飲料として飲み続けられて来たからなんですよね。それを考えると、これはやっぱりすごい数字だと思います。
もちろんこれだけたくさんの曲ですから、一口にコカコーラのCMソングと言っても、ジャズありボサノヴァあり、ロック、フォーク、AOR、果てはテクノポップまでいろいろなジャンルの曲が収録されています。
さて、そんなコカコーラのCMソングのCD、一体どんなアーティストの曲が収録されているのでしょうか? 代表的なところを少し見てみましょう。
「コカ・コーラの唄(スカッとさわやか) 海編」フォー・コインズ。
フォー・コインズはダークダックスやボニージャックスのような男性コーラスグループの一つだったようです。すごく時代を感じさせますね。でも今から見るとレトロなそんな雰囲気も、当時は「スカッとさわやか」というイメージだったのでしょう。
「コークの唄(コークと呼ぼうコカ・コーラ) 」加山雄三とザ・ランチャーズ。
若大将シリーズで有名な加山雄三さんです。この人が活躍されていたような時代からコカコーラってあったんですね。でも加山雄三さんって実はシンガーソングライターのはしりのような人で、ポップ音楽の歴史の中では重要な人なんだそうです。
「I feel Coke '89」JAY-WALK。
ずっと新しい時代へ飛んで、いくらか新しいバンドの登場です。この辺がコカコーラのCMソングのCDの中では一番新しい辺りになります。「JAYWALK」もまだこの頃は「JAY-WALK」というハイフンを入れたバンド名を名乗っていたようです。この辺りの時期のCMになると、テレビで耳にされたご記憶のある方も多いのではないでしょうか。
以上、かいつまんでアーティストを紹介してきましたが、どうだったでしょうか? ちょっぴり懐かしくなるCDかもしれませんね。そしてちょっぴりコカコーラが飲みたくなるかも。機会があれば、ぜひ聴いてみてください。